ポリシー

環境にやさしい建物は、地球や人にも安らぎをあたえる。

私が子供のころ、町中でも虫を採ったり・ボール遊びした空地がたくさんあったのに、最近は街中では公園でボール遊びですらできない・・。

土地の有効活用といっても多種多様な方法がある。目的も事業以外に、資産運用・相続対策など様々である。
目先の利益にとらわれず幅広い視野で、又、長い期間での検討・考慮することが重要であり、総コストも抑えられる場合もあり得る。

◆個人主義でなく地域を考えた有効利用が、最終的に個人に還元される

◆30、50年・・と、長いスパンで考える

機能を失くしたデザインは疑問・・・。

たとえば家の軒先ひとつ見ても、日本の建物は日本の風土に合った材料を用い、四季にあった機能をはたした上でのデザインとなっている。

斬新なデザインであっても、機能をベースに持つことが重要である。

新たな建物であれば、街全体との調和を考えることも大切だと考える。

イニシャルコストはもちろん、長期に渡るランニングコストの節減も視野に入れて創造していきたい。

バリヤフリーのやさしさは、介護側からの視点も重要。

医療・福祉施設の設計の上で、入所者の立場にたって・・という言葉はよく言われるが、介護する側の立場を考えることも大変重要である。

この二つは既存の考えでは相反する部分が多く 100%の答えがないのが現実・・・。

互いの立場をバランスよく組み入れることで、笑顔あふれる毎日を支える空間の提案をしていきたい。

建物の改修は、更なる創造。改修は生まれ変わる事と同じ。

元に戻すだけの改修では、同じことの繰り返し、単なる補修である。

汚れ、傷んだ所の原因を見つけ、改善をすることが必要である。

そんな意味では新築以上のクリエィティブな視点が必要。

30才が20才に甦り、さらにその若々しさを保つ。そんな甦りの手助けをしていきたい。

やはり街にも、緑と土がほしい。

ビオトープ・屋上緑化・・最近は多様な意味で自然を意識している。

人間も自然の一部である限り、破壊してばかりでは自から滅びる。

失ったものを再生する考えだけでなく、残す発想も重要ではないだろうか。

たしかに都市(市街地)開発では残すことには限界がある。

しかし、最初から共存している意識を持って設計すれば、自然を生かし、もとの状態に近く生かし続けることが出来るはず。

やはり自然はすべての源 ・・・。